フロス FLOS テーブルガン / FLOS TABLE GUN / テーブル スタンドライト 輸入照明男心をくすぐるアイテム フィリップ・スタルク /

フロス FLOS テーブルガン / FLOS TABLE GUN / テーブル スタンドライト 輸入照明男心をくすぐるアイテム フィリップ・スタルク /

2005年、FLOS(フロス)より発表されたPhilippe Starck(フィリップ・スタルク)デザインの『GUN Collection(ガンコレクション)』。

このシリーズにはフィリップ・スタルク自身の強い思いとメッセージが込められています。

“今日の豊かで平和な暮らしは多数の人の死のもとに成り立っているのだ” ということを思い起こさせてくれるだろう。

  『BEDSIDE GUN(ベッドサイドガン)』(ベレッタ製の拳銃がモデル) はヨーロッパの責任を、『TABLE GUN(テーブルガン)』(カラシニコフAK-47がモデル) は東欧諸国の責任を、『LOUNGE GUN(ラウンジガン)』(米国製の機関銃M-16がモデル) はアメリカの責任を示唆しています。

その黒いランプシェードと裏側の十字は死を意味し、金メッキの銃は戦争で利益を上げる産業との非常な結びつきを意味しています。

『GUN Collection(ガンコレクション)』は、銃というインテリアとは相容れない武器をモチーフにモダン照明デザインとして発表しているが、そこには富と貧困、戦争や犯罪等、多くの問題を抱える現代に対する社会的メッセージと困っている人達の為の資金を調達する慈善事業も含まれています。

『GUN Collection(ガンコレクション)』による総売上高の20%”はFLOS社によって、”Freres des hommes Europe”協会に寄付されます。

品名 TABLE GUN(テーブルガン) サイズ 高さ92.4cm、シェードφ51.1cm、ベースφ28.0cm、重量6.5kg 材質 GOLD(ゴールド)本体:ポリマーをかぶせた注入成形のアルミダイキャスト18金メッキ仕上げ、シェード:プラスティック紙(マット黒)、シェード内側:シルクスクリーン(ゴールドプリントのクロス模様) CHROME(クローム)本体:ポリマーをかぶせた注入成形のアルミダイキャスト仕上げ(艶あり)、シェード:プラスティック紙(マット)、シェード内側:シルクスクリーン(プリントのクロス模様) ダブルチューブハロゲン球1×150W 120V(E26) カラー GOLD(ゴールド) / CHROME(クローム) ブランド FLOS(フロス) デザイン Philippe Starck(フィリップ・スタルク) 2005年 納期 約1週間 備考 イタリア製 ※掲載の写真と実際の商品とでは、色や質感が異なる場合がありますので予めご了承ください。

※ご注意 この製品のコンセントプラグは、極性付きプラグ(プラスマイナスを持ったプラグ)となっております。

その為、極性付きプラグに対応していない壁コンセント、テーブルタップには、 そのままではご使用いただけませんのでご確認お願い致します。

この場合、お手数ですが、極性プラグ対応のテーブルタップ(穴の長さが左右違うもの)を別途お買い求めください。

FLOS(フロス) 1962年 FLOS(フロス)社はモダン照明を作ることを目指したDino Gavina(デーィノ・ガビーナ)とCesare Cassina(チェザーレ・カッシーナ)によって、イタリア メラノに創設されました。

新しい照明コンセプトを発展させるため、彼らはAchille Castiglioni(アッキレ・カスティリオーニ)、Pier Giacomo Castiglioni(ピエール・ジャコモ・カスティリオーニ)、Tobia Scarpa(トビア・スカルパ)らの協力を得ました。

アメリカで開発された柔軟な新素材(コクーン)により、すばらしい拡散光を生み出すことに成功しました。

1964年 Sergio Gandini(セルジオ・ガンディーニ)が参加し、本社をメラノからブレシアに移す。

1968年 カスティリオーに兄弟によってデザインされた最初のフロスリテールショップがミラノにオープンする。

以後FLOS(フロス)社は、イタリアのデザイン活動の一大拠点としてアッキレ・カスティリオーニをはじめ多くの著名デザイナーがARCO(アルコ)やPARENTESI(パレンテージ)、FUCSIA(フクシア)等、その代表作を続出させました。

発表された作品は世界のモダンインテリア照明の古典的存在にもなっています。

Philippe Starck(フィリップ・スタルク) 1949年パリに生まれる。

パリ・カモンドの装飾美術学校卒業。

1968年ピエールカルダンのメゾンに入社し、家具デザインを担当する。

73年退社。

1977年UBIK社設立。

1979年アメリカでスタルク・プロダクト社設立。

1980年から2年間世界放浪の旅に。

1982年フランソワ・ミッテラン仏大統領のためにエリゼ宮の内装をデザイン。

1984年パリ,レ・アール地区の「カフェ・コスト」インテリアデザイン。

1988年アメリカ、ニューヨーク「ザ・ロイヤルトンホテル」インテリアデザイン。

FLOSで最初の作品“ARA”を発表。

以降、NY「パラマウ ントホテル」やマイアミ「デラノホテル」、LA「モンドリアンホテル」のインテリアデザインや、オランダ「グローニンゲン・ミュージア ム」のインテリアデザインを、アレッサンドロ・メンディーニ、ミケーレ・デ・ルッキ、フランク・ステラとともに行う。

身近なものにこ そデザインが必要であるという考えに基づき、衣服・メガネ・時計・靴から歯ブラシや食器、食品に至るまで、意欲的にデザインに取り組んで いる。

・ご利用のモニターの設定により、色・素材の見え方などが実際の商品と多少異なる場合がございます。

・屋外ではご使用なさらないでください。

カラシニコフAK-47をモチーフにデザインされた『TABLE GUN(テーブルガン)』。

フィリップ・スタルクらしい現代の風刺をメッセージとユーモアを込めて作られています。

本体の素材はポリマーをかぶせた注入成形によるアルミダイキャストに18金メッキで綺麗に仕上げられています。

シェードはプラスティック紙(マット)、内側にはシルクスクリーンによるクロス模様がプリントされており、本製品に対するデザイナーの強い思いが、ディティールにも表れています。

シェードのシルエットはクラシカルでオーソドックスな印象を受けますが、本体の強烈なデザインとのコントラストがユニーク。

銃口が上を向いて、その先にランプが灯される。

カラシニコフAK-47(ソ連)の自動小銃をモチーフに円形の台座に固定されています。

床に直置きして、フロアスタンドライトとしても。

チェストの上に置いて、ルームランプとして。

シェードの上下から灯りが広がり、テーブルガン本体の姿がインテリアの一部として印象深い。

GOLD(ゴールド) CHROME(クローム)



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