興亡の世界史 ロシア・ロマノフ王朝の大地 (講談社学術文庫) [ 土肥 恒之 ]

   

講談社学術文庫 土肥 恒之 講談社コウボウノセカイシロシアロマノフオウチョウノダイチ ドヒ ツネユキ 発行年月:2016年09月10日 予約締切日:2016年09月09日 ページ数:400p サイズ:文庫 ISBN:9784062923866 土肥恒之(ドヒツネユキ) 1947年北海道生まれ。

小樽商科大学卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。

一橋大学大学院社会学研究科教授を経て、一橋大学名誉教授。

社会学博士。

専門はロシア社会史、史学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 中世のロシア/第2章 ロマノフ王朝の誕生/第3章 ピョートル大帝の「革命」/第4章 女帝の世紀/第5章 ツァーリたちの試練/第6章 近代化のジレンマ/第7章 拡大する「植民地帝国」/第8章 戦争、革命、そして帝政の最期/第9章 王朝なき帝国 ヨーロッパとアジアの間で、皇帝たちは揺れ続けた。

大改革を強行したピョートル大帝と女帝エカテリーナ二世、革命の中で銃殺されたニコライ二世一家。

民衆の期待に応えて「よきツァーリ」たらんと奮闘したロマノフ家の群像と、その継承国家・ソ連邦の七四年間を含む、広大無辺を誇る多民族国家の通史。

暗殺と謀略、テロと革命に彩られた権力のドラマ。

本 文庫 人文・思想・社会

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